取手国際ゴルフ倶楽部

取手国際ゴルフ倶楽部 年会費の徴収の真偽

こんにちはガチンコ!!です。
先日、ゴルフ場さんのお招きを受け取手国際ゴルフ倶楽部・東コースに行きました。
改造後の東コースは2年ぶり2度目となります。
自宅からは下道1時間10分で到着。1篭だけ練習し東コース1番からスタート。

 

1打、2打ともナイスショットで2メートルのバーディトライでしたが惜しくも外しパースタート。
その後不運な連続ダボもありましたが最終9番はバーディを取り41回で終了。
ショットは悪くありません。

昼食は中華定食をいただきましたが、味も合格点です。
後半はショットが乱れパットも不調で47回で終了。
ただ、晴天の中流れも良くとても快適にプレー出来ました。

 

ゴルフ場の印象ですが以前プレーした時は雨上がりの薄暗い天候だったこともあり、
コースの印象がイマイチでしたがこの日は天候も良くとても綺麗なゴルフ場と感じました。
フェアウェイのコンディションも良く、特にグリーンはなかなかの仕上がりです。
フラットで広々としたホールと戦略性のあるホールがあり、飽きのこないレイアウト

やはり一度のプレーでは良さが判らないと改めて思いました。

 

プレー終了後には懇親会がスタート。
今年に入り取手国際は今まで無料だった年会費を6万円(税別)徴収することを発表し
会員権相場が大きく値下がりしました。
メンバーからはゴルフ場の経営を心配する声が多く上がっています。

質疑応答では井口社長が受け答えをしてくれました。
社長の話では以前からスリーピングメンバー(利用しない会員)を減らすことと、
2020年問題を見据え年会費の徴収を考えていたものの、
メンバーの心情を考え東コースの大改造終了後年会費の徴収を開始したこと。
今後もゴルフ場のもろもろの修復や改善事項の費用に年会費収入を当てていき
名門ゴルフ場にしていきたいと話していました。

あくまで私見ですが、今回年会費を徴収することに舵を切ったのは経営に困っておこなったのではなく、
将来を見据えての英断だと感じました。
東コースの改造も1年以上クローズしていたので大幅な収入減になります。
また、改造費用も高額ですが内部留保でおこなっています。
資金に余裕がないと出来ないことだと思います。

暫くはスリーピングメンバーの売りと退会者が継続しますが
徐々に相場も落ち着き評価されていくのではないかと感じました。

井口社長、是非、もろもろの施策をおこないメンバーに喜ばれる
真のメンバーシップコースを創り上げて下さい!!

 

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