ゴルフ会員権とは

ゴルフ会員権の魅力

ゴルフ会員権の魅力として、ゴルフ場の利用権を得ることによりビジター(非会員)に比べ割安でプレー可能となるほか、メンバーとして優先的に予約が取りやすくなります。
また、各種クラブ競技会等への参加や会員同士の交流の場が増えゴルフ好きの方には大きなメリットがあります。バブル期にはステイタス且つ高額だった会員権ですが、今では売買しやすい価格帯となり、100万円以内の予算でも充分に価値のある会員権が数多く存在します。
ゴルフの上達はもちろん新しい仲間と共に過ごす、至高の時間。ゴルフ会員権の取得から、優雅なクラブライフを始めてみてはいかがでしょうか?

ゴルフ会員権の基本

会員制のゴルフ場には3種類あります

【 預託金制 】

ゴルフ場によってもっとも多い制度。一定の金額を一定期間、無利子で預けることによってゴルフ場の優先的利用権が認められます。
会社は会員からの預託金を資金としてゴルフ場を作ります。
預託金は一定期間満了後、退会を希望する会員には「預託金返還請求権」があり、預託金額が保証されます。また、市場で売却することも出来ます。
しかし、倒産による法的整理などの場合にはその限りではありません。
なお法的整理により預託金が100%カットされ、利用権のみの会員権が最近増えています。一般的に「プレー権」と呼ばれています。

【 株主会員制 】

会員が株主として出資する形態で、株主総会では議決権を行使できます。また、 クラブの解散時には、全資産を持株比率で分配を受ける権利を持ちます。 一般的に評価が高いゴルフ会員権となります。

【 社団法人制 】

利益を目的としない公益法人で、東京・我孫子・霞ヶ関・など名門コースが多いのが特長です。会員権は一代限り、または直系者のみ継承が出来る名誉会員的色彩が強いのも特徴になります。

ゴルフ会員権にも種類があります

【 正会員 】

土日祝日を含む全日(コース定休日を除く)プレーが可能です。
理事又は委員に選ばれてクラブ運営に携わることも可能。
全てのクラブ競技に参加できます。会員権の流通性は一番高くなります。

【 平日会員 】

月曜~土曜日あるいは月曜~金曜日(コース定休日を除く)のプレーが可能です。平日会員用の競技や一部競技に参加できます。
リタイヤされた方や平日に休みのある方に人気があります

【 婦人会員 】

クラブ施設の関係上、婦人の入会制限をしているゴルフ場があり、その場合一般会員権よりもプレミアムがつきやや高くなっています。