ホノルルCC(米国) 経営交代
ホノルルカントリークラブは2022(令和4)年9月1日付で韓国系のJJKOO HAWAII, Incへ経営が交代した。
会員に対して当面は現状でプレーを続けることが出来るとしており、預託金に関しては今後の方針について協議中とのこと。
同CCは、ハワイ州オアフ島にありホノルル国際空港から車で約10分、アーノルド・パーマー設計による池を豊富に利用したコースで、オープン時の1977年(昭和52年)に日系企業が買収し、日本で350万円募集を開始した。
バブル期には2500万円という高額募集も行なっており、一時経営に関与したモビリア㈱が2003年8月に破産宣告を受けたことから、ゴルフ場は日本人の個人オーナーに代わるなどして経営を続けていた。