気になる「ゴルフ会員権」の意外と多いメリットとは?
最近は1人予約というサイトも出来ました。しかし、1人予約サイトはパブリックや遠方のゴルフ場が多く、名門コースや優良ゴルフ場ではメンバーになるかメンバーの紹介がなければ予約がとれません。通常、ゴルフ場に行く時は、ゴルフ仲間と事前に休みを合わせて、予約を取ってから行く方が多いと思います。
しかし、ゴルフ会員権を持っていれば、自分が行きたい時に好きなタイミングで予約をすることが可能です。
1.ゴルフ場へ1人へ気軽に行ける
今日は体調がいいから、天気がいいから、仕事が急に休みになったから、など。
「ゴルフをやりたい」そう思い立った時に役立つのがゴルフ会員権です。
ゴルフ場にはメンバータイムが設けられているため、メンバーは1人であれば当日の朝に予約をすることも可能です。メンバー同士の組み合わせでプレーが出来ます。
2.ゴルフ場主催の競技場に参加することができる
毎月ゴルフ場で開催されている競技会のことを月例競技会と言いますが、ゴルフ会員権を持つと、この月例競技会に参加することができます。
競技会はハンディキャップによってクラスが分けられ、自分に近いレベルの中で競います。当然ルールも厳格に行われ、普段とはひと味違う独特の緊張感を味わいながら、プレーを楽しむことができます。
その他、クラブ選手権や理事長杯、親睦会的な競技などもあります。
3.プレーフィーが安い
都心に近いゴルフ場の場合、土日のプレー料金はキャディ付きで3~4万円、安いところでも2万円前後かかります。しかし、メンバーならば、ほとんどのゴルフ場でキャディフィを含んで1万円程度で利用することができます。
ビジター料金との差は約1~3万円になります。
プレー頻度の多い人ほどゴルフ会員権を持つメリットが大きくなります。
4.さらに上達できるようになる
ゴルフをやっている人ならば「もっと上達したい」と考えるのが普通です。上達するには実践のプレー回数も重要ですが、ゴルフ場で知り合った上級者のメンバーから色々なアドバイスを頂き技術の向上に大きく役立つかもしれません。
また、ゴルフ場には所属のプロがいるケースもあり、メンバーならば安くレッスンを受けられます。
5.同じゴルフ場のメンバーとして新しい仲間が増える
メンバーコースを持ちゴルフ場に行く機会が増えると、同じようにゴルフが好きな人と出会う機会も増えます。年齢の異なる異業種の方の中から生涯の良きゴルフ仲間ができるかもしれません。
また、ゴルフ場にはメンバー同士の私的な同好会が設けられている場合もあり、気の合う仲間とゴルフを通じて楽しい時間を過ごすことができます。
6.オフィシャル(公式)ハンディキャップを取得できます
ハンディキャップは、ゴルフプレーヤーの技量を示す尺度のことです。技量の異なるプレーヤー同士が公式な基準でプレーすることで、誰もが公平にゴルフをより楽しむことができます。日本では、JGA(日本ゴルフ協会)の規定に基づいて査定されたハンディキャップが公式なハンディキャップになります。