「荒川直轄河川改修事業(第二・第三調整池)の整備」工事着手延期
国土交通省が治水対策のため、埼玉県さいたま市から川越市・上尾市にかけて進めている『荒川直轄河川改修事業(第二・第三調整池)の整備』において、予定していた2026(令和4)年4月からの工事着手が2026(令和8)年4月へ約２年間延期される見込みで、「大宮国際カントリークラブ」、アコーディアグループの「ノーザンカントリークラブ錦ヶ原ゴルフ場」、PGMグループの「川越グリーンクロス」の利用期間が変更となることとなった。
【大宮国際カントリークラブ】
2024年(令和6)年4月から予定していた45ホールから36ホールへの事業工事の着工を、2026年(令和8)年4月に延期する。
現状の45ホールのまま営業できることになったが、2026年(令和8)年4月からは当初見込んだホール数の減少よりも更なる減少が見込まれることもあり得るとしている。
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【ノーザンCC錦ヶ原G場】
既に43ホールから25ホール営業となっている。
また、対岸の「さくら草コース」が2023(令和5)年9月末をもって営業が出来なくなり、同年10月からは18ホール営業に移行することとなっている。
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【川越グリーンクロス】
既に2023(令和5)12月31日をもって会員組織を解散することを発表し、会員宛へ退会手続き、預託金の返還、PGM運営の他クラブへの移籍など案内しているが、工事延期によりゴルフ場の営業が続けられる場合はパブリック制で運営することも検討しているという